僕は、中2の夏にシドニーのビンス・バークレーテニスアカデミーに2週間お世話になりました。そして中3では、ボストン近郊のマサチューセッツ工科大学(MIT)で行われるNIKEテニスキャンプに1週間、ニュージャージー州のセンターコートアカデミーに5週間お世話になりました。

シドニーのビンスアカデミーでは、東京は灼熱地獄だというのに、快適な気候のもと、テニスを楽しむことができました。レッスンでは、今まで習ったことのない驚きのポイントをたくさん教えてもらいました。ビンスコーチはややご年配でもあり、レッスンをしながらクッキーを食べていることもありました。のんびりしたオーストラリアらしいスクールだとも言えます。

シドニーでは8月は学校の授業があります。そのため、8月に留学すると昼間アカデミーにいる生徒はほとんど日本人ということになります。僕がいた時も、生徒はほぼ全員日本人でした。ですが、全国レベルの選手もいたりして、留学生のテニスのレベルは結構高いと思います!

英語に関しては、日本人にやさしい(?)スクールだったので、僕にとっては少し物足りなかったのですが、英語で不安になることなく、思いっきりテニス三昧な日々を送りたい人にはお勧めです。申し込みも日本語でできます。



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NIKEテニスキャンプでは、僕の憧れの大学でもあるMITのテニスコートでテニスをすることができて感動しました。コートは美しく、キャンパスを歩くのも、学食で食事するのも楽しかったです。
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ただ、内容自体はテニスを始めたばかりの子どもが多く、上級者もいますが、全体に初心者向けという印象がありました。本格的にテニスに取り組みたい人にはあまりお勧めできません。が、逆にテニスは初心者だけどテニス留学で英語を学びたいという人には、一番お勧めです。

また、小学生が多かったので、小学生の親子留学にもぜひお勧めしたいところだと思いました。
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ニュージャージー州のセンターコートアカデミーの良いところは、一言でいうなら、本格的なスクールながら、値段が良心的でアットホームなところだと思います。コーチが優秀なのはもちろんのこと、練習がかなり洗練されていることにも驚きました。さすがプロをたくさん生み出しているスクールだなと思いました。

生徒に対するコーチの数や、テニスコートの数、トレーニング施設、食事内容などを考慮すると、値段はかなり良心的だったと思います。もちろん安くはないですが、金額に十分見合った内容を期待して大丈夫だと思います。

宿舎があるのもセンターコートの良いところです。宿舎には様々な国からの留学生がいるので、貴重な体験ができました。毎日宿舎からテニスコートまで車で送ってくれるので、駅からテニスコートが遠すぎるという心配もありません。他にも、空港への送迎があったり、食事が付いていたりと、初めて一人で行っても何の問題もなく過ごせます。寮母さんのミッシェルはみんなを温かく迎えてくれます。留学を終えて僕が一人で帰る時は、空港での荷物のチェックインも含め、最後の最後までスタッフが付き添って案内とお見送りをしてくれました。

生徒も、テニスを始めたばかりの人から世界ランク100位以内のプロまでいろいろな人がいて、レベルが合わなくて困ることはまずないと思います。テニスが初めての人でも参加できると思います。

英語の勉強に関しては申し分ありません。車での移動時間、筋トレ中など、話す機会がたくさんあります。また、宿舎に泊まると生活が英語だけになります。学校では身につかない「とっさに的確に受け答えする力」がかなりつきました。ただ、自分から積極的に行かないと、英語の壁のせいで楽しさが半減すると思います。

僕はたまたま3つの海外テニススクールに行くことができましたが、どれも素晴らしい経験となりました。テニスはもちろんのこと、英語力を上げたり、人脈を増やしたり、海外の文化や習慣を学ぶことができました。特に、海外は日本と文化も考えもかなり違ったので、そういったことに実際に触れることで視野が広がり、適応力も付いたと思います。また、自分の壁を打ち破って行動すること、自分とは異なる意見に耳を傾けること、同時に自分の考えをしっかり持つこと、感謝の気持ちを表に出すこと、といった大切さも身をもって知ることができたと思います。

テニス留学には、普通の語学留学とは違った魅力があります。みなさんも、一度テニス留学にトライしてみてはどうでしょうか?

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