2014の夏休み、僕はオーストラリア・シドニーにある「ビンス=バークレー・テニスアカデミー」というスクールにお世話になることにしました。なぜここに決めたかというと、シドニーに友達が住んでいたことと、何といっても、このアカデミーは 日本語のホームページを持っていた からです!

だから、このアカデミーについては、僕なんかが説明するよりもウェブサイトを見るほうが正確な情報を素早く得られます。

こちらがURLです。
http://barclayacademy.com/index.html

アカデミーは、シドニー中心部から電車で30~40分くらいのところにある、マッコーリー大学という公立大学のグラウンドみたいなところにあります。こう書くと結構交通の便が良さそうですが、最寄り駅からコートまで30分歩かなくてはなりません。バスもあるにはあるのですが、めったに来ないので、結局30分歩くことになります。

アカデミーのヘッドコーチはビンスコーチです。僕はよく知りませんでしたが、かつてはすごい人だったと聞きました。やや高齢の超ベテランコーチです。バリバリのオーストラリア英語なので、慣れないと聞き取りにくいです。
若いコーチも何人かいますが、午前中はだいたいビンスコーチしかいなかったと思います。このコーチの奥様(ともこさん)が日本人女性なので、日本語のウェブサイトが充実しているというわけです。ともこさんはだいたいアカデミーの事務所にいるので、留学前も留学中も言葉の心配がまずありません。この点はビンスアカデミーの大きな特長だと思います。

僕は8月の初旬から中旬にかけて、2週間通いました。知っている人も多いと思いますが、8月はオーストラリアでは結構ふつうに学校があります。だから、平日の日中は、アカデミーに地元シドニーの中・高生は基本的にいません。いるのは海外から来ている人か、地元の大学生です。僕がいた時は、たまたまなのかわかりませんが、10人くらいいたうちの全員が日本人でした。僕はそのとき中2だったので一番年下でした。

日本の高1、高2の男子が多かったです。だいたいみんな 1~3週間の短期留学で、ビンスアカデミーで用意してもらった家庭でホームステイしていました。日本のように電車やバスが充実していないので、45分歩いて通っている子もいました。

僕は母と一緒だったので、スクールの近くに自分たちでホームステイを探して泊まったり、シドニーの友達の家に泊まったりしていました。料金も、他の留学生たちはホームステイがセットになった留学のセット料金で申し込んでいましたが、僕はスクールだけの料金で大丈夫でした。アメリカやオーストラリアのテニススクールと比べてみると、日本のテニススクールは実は値段が安いんだなと感じます。

ホームステイ先では英語を話せると思いますが、アカデミーでは日本人が多く、あまり英語を話す機会はないかもしれません。僕がいた時は、お昼休みには日本の高校生たちが日本のゲームなどをして日本語で話していたので、ここがシドニーだということを忘れました。ちょっともったいない気もしました。でも、逆に英語に不安があって留学をちゅうちょしている人がいたら、ここなら安心して行けます。

ビンスコーチは怖い声でどなったり、意地悪なニックネームを生徒につけたりしますが、愛情のあるジョークなので怖がる必要はありません。レッスンは、なんというか・・・かなりおおざっぱです。日本のスクールの一般的な指導とはかなり違うので、戸惑う人もいると思います。レッスン時間になってもなかなか現れなかったり、レッスン中に座ってコーヒーを飲んだり、携帯で話し始めたりしますが、オーストラリアと日本の文化の違いもあると思うので気にしないことです。それより、ビンスコーチが真剣な目で指導を始めたときに、コーチの出してくれるヒントを聞き逃さないよう集中することが大切だと思います。短いアドバイスの中に鋭い指摘が含まれています。

午後は、特にコーチによるレッスンはないので、僕は日本人の高校生たちと終了時間の4:30までゲームをして過ごしました。テニスコートは余るほどあるので、ずっとシングルスゲームができました。

また、気候がいいことも特長として挙げられます。シドニーは南半球にあるので8月は真冬のはずですが、日中の気温は20度くらいまで上がります。東京で8月にテニスをしていると汗でビショビショになりますが、シドニーでは爽やかです。朝と夜は少し冷えますが、日中は本当に快適です。気候がいいため、長時間テニスをしていても疲労が少ないと思います。

僕のシドニーのテニス留学体験はこんな感じでした。
オペラハウス



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