3日目も午前中はガールズたちと練習しました。そして午後は、サイエンスではなくテニスを取ることにしました。サイエンスも悪くはなかったのですが、ノロノロと移動したり、教室でしばらく待たされたりするので、そういうところが何となく嫌でした。そして何といっても、テニスが楽しくてやめられませんでした。テニスに変更してもいいかと受付で聞くと、あっさりOKが出ました。
まずはボーイズたちとダブルスのゲームをしました。
次にUSTAニューイングランド6州・トップ30のミッシェルちゃんと二人で、コーチからハードなレッスンを受けました。僕はそんなにうまくないので、うまい子と一緒にできて貴重な体験でした。
今日は、コーチがネット前にボールを思いきり叩きつけ、それを反対側のコートにいる生徒が打つ、という特殊な練習をしました。こうすることでボールが普通の球出しとは全く違う動きをします。さらに、強烈なスピンもかかり、かなり打ちにくくなります。
こちらでは球出しがいつも変化に富んでいます。浅い球、ロブ、異常なスピンのかかったボール、ドロップ、スライスなど、いろいろな球種の球出しをするのが普通で、日本でよくやるような単調な球出しはしません。また、球出しでバックの逆クロスというのは日本ではあまりないと思いますが、今日はこの練習を何十本もやらされました。同じ球出しでも、こちらの球出しは球種、コースともに日本よりかなり複雑です。
4日目は、コーチ&僕 vs ガールズチームで、各チーム、ラケットが1本しか使えないというルールの面白いゲームをしました。真面目で単調で厳しいレッスンというより、楽しみ的な要素が多いです。
その後、終了式がありました。あっという間の4日間でした。みんな今週の頑張りを讃えてもらい、記念のTシャツとサングラスをいただきました。
修了式の後、午後もまたテニスをとりました。MITのキャンプで、テニスだけではなくサイエンスも学ぶつもりだったのですが、結局サイエンスは二日体験しただけでした。でも、サイエンスも本当に悪くないです。お勧めです。
コートが空いたのでライアンコーチとゲームをしました。ゲーム後は疲れ果てました。その後、ミッシェルと二人でサーブをコーチにみてもらいました。こんな感じで MIT キャンプは終わりました。
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